トラブルシューティングのためのバンドルログ

バンドルログ機能は、トラブルシューティングを目的として、ファイルをまとめ、イルミナのテクニカルサポートにそれらのファイルを送信するのに役立ちます。[Manage Files]画面の[Bundle Logs]タブを使用して、[bundle]という名前のファイルグループを選択します。バンドルは自動的に圧縮されます。

バンドルログ機能では、特定のランのファイルをまとめて1つのバンドルタイプにします。イルミナのテクニカルサポートの要求に応じて各ランおよびバンドルタイプのバンドルログ処置を繰り返してください。

バンドルログ機能にアクセスするには、以下の手順に従います。

1. [Manage Files]画面で、[Bundle Logs]タブを選択します。
2. Browse]を選択して、MiSeqOutputフォルダーに移動します。
3. バンドルにするファイルタイプを、[Run QC Files]、[Thumbnail Images]、[Run Logs]、または[Maintenance Logs]の中から選択します。
4. ラン名の隣のボックスを選択します。
5. Bundle Logs]を選択します。

[Bundle Files]画面が開き、バンドルに含まれる個別ファイルのリストなどのバンドルに関する情報が表示されます。

6. Next]を選択します。
7. Zip形式のバンドルファイルを保存する場所を指示します。
8. Save]を選択します。

ファイルのバンドリングが終了すると、[Bundle Logs]タブが再び開きます。

9. 作成されたZip形式のバンドルファイルをイルミナのテクニカルサポートに送信してください。