XLEAP-SBS消耗品のカートリッジへのロード
このステップでは、XLEAP-SBSカートリッジをシーケンスに使用する準備として、あらかじめ充填されている試薬を混ぜ合わせ、希釈済みライブラリーとフローセルをロードします。

1. | 上部の両側にある切れ込みから破いて、カートリッジの袋を開き、袋からカートリッジを取り出します。 |
袋と乾燥剤(吸湿用の小袋)を処分します。
2. | カートリッジをゆっくりと10回転倒混和し、 |
転倒中に内部コンポーネントが音を立てますが、これは正常です。
3. | (XLEAP-SBSケミストリー)カートリッジを平らな面に置きます。カートリッジのアームを使用してカートリッジを平らな面から約4~7 cm(1.5~2.5インチ)上に持ち上げ、ベンチの上に落とす動作を5回繰り返します。 |
このプロセスにより、気泡が減り、カートリッジのコンポーネントが安定します。カートリッジを誤って落下させた場合、このプロセスをやり直します。

1. |
フローセルをすぐに使用できない場合は、「消耗品を保管庫に戻す」を参照してください。
2. | フローセルをパッケージから引っ張り出します。 |
フローセルを保管庫に戻す場合に備えて、ホイルパッケージと乾燥剤は取っておきます。乾燥剤はホイルパッケージの底にある小袋に入っています。シーケンスが開始されたら、パッケージと乾燥剤を処分します。
3. | ラベルを上に向けてフローセルのグレーのツマミを持ちます。 |
4. | カートリッジ |
カチッと音がしてフローセルが固定されます。適切にロードすると、グレーのツマミがカートリッジから突き出た状態になります。
5. | グレーのツマミを引っ張って取り外し、フローセルを露出させます。 |

1. |
|
2. | コンタミネーションを避けるため、ピペットチップを廃棄します。 |
3. | 希釈済みライブラリーの入ったピペットチップをリザーバーの底までゆっくりと下げ、希釈済みライブラリーをリザーバーの底に加えます。ホイルに触れないように注意してください。 |
• | 装置上での変性および希釈プロセスを使用する場合は、20 µLの希釈済みライブラリーを加えます。 |
• | 手動での変性および希釈プロセスを使用する場合は、200 µLの希釈済みライブラリーを加えます。 |