出力フォルダーの構造
デフォルトで、NovaSeq Xシリーズでは、外部ストレージ設定で選択した出力フォルダーに出力ファイルが生成されます。
出力は、全体として次のような構造に整理されます。
/usr/local/illumina/runs/<run_id>/
Analysis(二次解析ファイル)
Data(一次解析BCLファイル)
InstrumentAnalyticsLogs
InterOp
Logs
RTA.cfg
RTAComplete.txt
CopyComplete.txt
RunCompletionStatus.xml
RunInfo.xml
RunParameters.xml
SampleSheet.csv
DRAGENは、各アプリケーションに固有のファイルを生成することに加え、解析から得られたメトリクスをサンプルごとのレポートと集約レポートで提供します。動作モードによっては、出力ファイルの中に追加のメトリクスファイルが含まれる場合があります。レポートの各種レベルの詳細については、「NovaSeq Xシリーズの二次解析レポート」を参照してください。
DRAGENの二次解析出力ファイルとメトリクスの詳細については、Illumina DRAGEN Bio-IT Platformのサポートサイトページを参照してください。