XLEAP-SBSシーケンスランの開始

このステップでは、以下の4つのモードのいずれかでXLEAP-SBSシーケンスランを開始します。

クラウドモード:ランは、NextSeq 1000/2000 Control Softwareの[Planned Runs]のリストから選択されます。シーケンス中にCBCLデータがBaseSpace Sequence Hubにアップロードされます。シーケンスが完了すると、BaseSpace Sequence HubDRAGENが自動的に開始されます。
ハイブリッドモード:ランは、NextSeq 1000/2000 Control Softwareの[Planned Runs]のリストから選択されます。シーケンスが完了すると、装置上の解析が自動的に開始されます。CBCLデータとDRAGENの二次解析出力ファイルが、選択された出力フォルダーに保存されます。
ローカルモード:v2ファイル形式のサンプルシートを手動でNextSeq 1000/2000 Control Softwareにインポートします。シーケンスが完了すると、装置上の解析が自動的に開始されます。CBCLデータとDRAGENの二次解析出力ファイルが、選択された出力フォルダーに保存されます。[Proactive, Run Monitoring and Storage]を選択した場合は、シーケンス完了後にBaseSpace Sequence Hubアプリを介して解析を開始することもできます。
スタンドアロンモード:ランをセットアップし、NextSeq 1000/2000 Control Softwareの手順に従ってCBCLデータを生成します。

プレランチェック中またはラン中にバイザーを開くと、ランが失敗する可能性があります。

バイザーの開閉中は、怪我をしないよう装置に手を近づけないでください。